当社の経鼻投与基盤技術は、
独自の粉末製剤技術と
投与デバイス技術からなる
Combination Technologyです
3D Nasal Cast Model
管理用
2016 年に当社が設立し、同時に当社が独自開発した経鼻投与基盤技術のライセンスを導出した Satsuma Pharmaceuticals, Inc.(所在地:米国カリフォルニア州、以下「Satsuma 社」)は、2019 年 9 月 13 日付で米国ナスダック市場に株式上場いたしました。
Satsuma社は、当社独自の経鼻投与基盤技術を応用した経鼻偏頭痛薬(経鼻ジヒドロエルゴタミン、開発コード:STS101)を開発しており、その臨床第1相試験において、速やかで安定した高い吸収が確認されています。2019年7月に、約1,140名の偏頭痛患者を対象とした臨床第3相試験(EMERGETM試験)が開始され、2020年後半にトップラインデータが報告される予定です。
当社は Satsuma 社に対して、当社独自の経鼻投与基盤技術のライセンス供与に関する契約(現在開発している偏頭痛薬に限定)を締結しています。Satsuma 社のSTS101の開発が事業計画(2021 年末までに FDA へ新薬承認申請)に従って進み、上市された場合、STS101 の売上額に応じたロイヤルティが当社に支払われることになります。
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